2018年9月21日(金)

お口の中を楽しくコラム

私が歯ブラシ指導する時


ワタシの小学生と歯ブラシの話をするときの鉄板ネタ。


「何のために歯ブラシするのか、知ってる?
 ・・・お母さんに怒られるから(笑。 
 ・・・じゃなくて~、
 虫歯にならないようにするためだよ。
 だから歯についた汚れがふき取れてないと意味ないんだよわけよ」

そしてこのあと、
「毎日、洗面台まで行きゃ―、いいってもんじゃない」
「きれいに落ちていないと、やってもやんなくても一緒だよ」
「意外と丁寧にきれいにするのって、たいへんじゃん?」
「しゃかしゃか元気に、やればできるじゃん!」

など、おだてたり脅したりそそのかしたり慰めたり、
なんとか身につくような言葉を探していきます。



衛生士さんも、ブラッシング指導時には、
大人・子供の患者さんそれぞれに応じて、

  • 性格(慎重派・おおらか派)
  • 器用・不器用(熱中するタイプ・少し興味なさそう)
  • 会話の程度(年相応の内容や話し方)
  • 生活習慣(朝はゆっくりだとか日常が少し不規則だとか)
  • 歯並びによる磨き残しの場所(歯並びは人さまざま)

などなど、相手を見ながら話を進めていきます。

「人を見て…」は本来あまりいい意味では使いませんが、
それでも人は、それぞれ千差万別。
まあいろいろいらっしゃいますので、
最終的に上手な歯ブラシを継続してもらえるよう、
手を変え品を変え、日々奮闘してくれています。

ホームページでいうのもなんですが、
情報をパソコン画面から得るのでなく、
歯科医院で、各自にあったブラッシング方法を、
人から教えてもらった方が断然身につくと思います。


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